約 1,287,861 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/11965.html
12章 マグマ団基地資料室 ダイゴ「………」 ダイゴ(ふむ、やはり奴らは伝説のポケモンを… しかし、なぜミナモにマグマ団の基地が…? 澪くん達はアクア団の総帥を見たと言っていた…まさか! ………僕の考えすぎか?) がさがさ ダイゴ「! この本は…… 『藍色の珠・紅色の珠』…… そうか…!奴らはこれで…」 どがん! ダイゴ「!!」 カガリ「下っ端どもが騒いでると思ったら… こんなところで何してるんだい?」 ダイゴ「君は…?」 カガリ「カガリさ マグマ団三幹部の一人」 ダイゴ「…マグカルゴを使っていたマグマ団員も幹部なのかい?」 カガリ「ホカゲのことか… アイツはスパイというか、私達を邪魔する奴がいないか調べる係りだけど、一応幹部だね」 ダイゴ「第五列ということか、ダイゴだけに まぁ、ダイゴは僕だけど」くす カガリ「つーかあんた、ホカゲと戦ったのかい?」 ダイゴ「ああ、僕が勝ったけどね 余裕のよっちゃんイカだったよ」 カガリ「んで、ホカゲがどこに行ったかわからないかい?」 ダイゴ「知らないな 彼なら逃げていったけど」 カガリ「そうかい、まぁ私には関係ないことだけど」 ダイゴ「なら、見逃してくれないか? 僕は急いでいるんだ」 カガリ「そうはいかないねえ 私もマグマ団の端くれだからね」 ダイゴ「そうか なら、しょうがないね ボスゴドラ!」ぽん! ボスゴドラ「ガオー!」 カガリ「ふん、キュウコン!」ぽん! キュウコン「コーン!」 ダイゴ「…いいのかい?僕はホウエンチャンピオン、敵わないと思うけど?」 カガリ「ナメた口きいてくれるね、面白いじゃないか!上等だ! キュウコン、かえんほうしゃ!」ぼわああああああ! ダイゴ「ボスゴドラ、大文字!!」ごあああああ!! ???「サメハダー、無に帰しなさい」 サメハダー「サメハッ!」かっ! しゅん! カガリ・ダイゴ「!?」 ???「よくやりましたよ、サメハダー」 カガリ「! アオギリお前なんで…」 アオギリ「ふふ、そんな風に資料室で暴れられると困るんですよ」 ダイゴ「なんでアクア団の総帥がここに…」 アオギリ「それは、あなたの推理が正しいですよ 私達アクア団と、マグマ団は手を組んでいるという推理がね」 ダイゴ「な…!なんで僕の推理を知って…」 アオギリ「ヨルノズク!」 ヨルノズク「クルー」 ダイゴ「!」 アオギリ「私のヨルノズクは人の心を読むことができるんです」 ダイゴ「心を…!?」 カガリ「それよりアオギリ、なんの用だよ 資料室で暴れるなとかは口j」 アオギリ「だから私のヨルノズクは人の心を読むことができると言ったじゃないですか」 カガリ「!!」 アオギリ「ふ…」 アオギリ「あなたたちは厄介ですから、とりあえず消えてもらいましょうか」 アオギリ「ケーシィ、テレポート」 ダイゴ「!! しまっ…」 カガリ「!?」 しゅわん! アオギリ「ふ… カガリめ、私達を手駒にしようと… ふふ、すでに遅いですよ……すでにね」かつかつ ――――――――――――――――――――― ホカゲ「ふう、まったくダイゴ?っつうのはなんて奴だよ強ぇのなんのって 基地に戻ろうとしたが、まぁやめといたぜ ちょっと俺は俺ですることがあるんでね …マグマ団の仕事がよ」 たっ ホカゲ「とりあえず、火山活動の活発化…だな」 ――――――――――――――――――――― 澪「よし、ニャース!張り切って行くぞ!」 ニャース「元気だニャー」 澪「あったりまえだろ! 私は本当に強くならなきゃって実感したから!」 ニャース「そうかニャ」 澪「ニャース、次はどこに行けばいいんだ?」 ニャース「キンセツシティまで戻って、北に進んでフエンタウンというところに向かうニャ」 澪「ジムもあるのか?」 ニャース「あるニャ」 澪「よし、4個目のバッジだ!頑張るぞお!」 ――――――――――――――――――――― キンセツシティ 澪「やっと着いたな! よし、早速フエンタウンに……」 ???「待ってくれえい!」 澪ニャース「!」 澪「テッセンさん! どうしたんですか?」 テッセン「ああ、実は君達に頼みがあっての…」 ――――――――――――――――――――― 澪「騒音?」 テッセン「ああ、なにかサイクリングロードに暴走族がいてな 夜になっても自転車の音がうるさくての… その騒音をやめさせるように言ってほしいんじゃ」 澪「それって…」 ニャース「ニャー」こく ――――――――――――――――――――― ちりんちりん!ちりんちりん!ちりんちりん! 澪「あ、いた…」 ニャース「オミャー達!」 暴走族員達「あぁ?」 ニャース「ちりんちりんちりんちりんうるさいのニャ! 他への迷惑を考えるのニャ!」 暴走族員2「あぁ?なんだてめえ、そんなん俺らの勝手だろぉが」 暴走族員1「まてまて こいつらって前の…」 暴走族員2「げ!ホントじゃん!」 暴走族員1「じゃあ俺、ムサシさんとコジロウさんを…」 ???「その必要はない」 暴走族員達「!!」 暴走族員1「コジロウさん!」 ???「話は聞いてたわよ」 暴走族員2「ムサシさん!」 コジロウ「つまり、自転車で暴走するのをやめろってことだろ?」 ニャース「そうニャ」 ムサシ「でもそれは無理ね」 コジロウ「ああ、お前になにか思うことがあってもそれは聞けない」 ニャース「!」 コジロウ「」かちゃ 澪「や、やる気か…?」 コジロウ「ウツボット!!」ぽん! ウツボット「ギヤー!!」ざっ コジロウ「げ!」 がぷり コジロウ「や、やめろ~!ウツボット!敵はあっちだ~!」ばたばた ムサシ「ってなんで私まで噛まれてんのよ!」ばたばた ムサシ「…って」ばたばた コジロウ「え?足元になにもな…」 ひゅううう!! ムサシ「ええ!?これ落ちてる!?」 コジロウ「なにも見えない~!!」 ばしゃああああん!! ムサシコジロウ「やな感じ~!!!!」 ニャース「……海に落ちたニャ」 澪「なんだったんだ?というか大丈夫なのか…?」 ニャース「にゃー、それはいいとして」しゃきん 暴走族員達「ひえっ!?」 ニャース「とりあえず、こいつらを…」 暴走族員達「に、逃げろ~!!」だだだだだだ ニャース「……」 澪「ま、まあ一件落着…かな?」 ニャース「ニャー」 ―――――――――――――――――――― テッセン「おお!よくやってくれた! お礼をしないとな…」 澪「あ、いいですよ 大したことはしてないですし」 テッセン「いやいや、それではわしの気がすまん! ええと、これじゃ 受け取ってくれ」さっ 澪「……なんですかこれ?」 テッセン「ケムッソじゃ!きっと君の役に立つと思うぞ!」 ニャース(いらねえ!!) 澪「……」 リラ『きっと役に立つと思う』 澪「!! ありがとうございます! 絶対役に立つと思います!サボみんみたいに!」 ニャース「にゃぜ、サボネア!?」 ―――――――――――――――――――― 澪「よし、行こうかニャース」 ニャース「にゃあ、澪 さっきのケムッソの話にゃが…」 澪「ああ、ニックネームのことか?」 ニャース(ちげえ!) 澪「どうしようかな…」 ケムッソ「……」 澪「……」 ケムッソ「ドックン!!」 澪「!」びくっ 澪「な、なんか顔に似合わず凄い鳴き声だな…… !! よし、お前はドっくんだ!」 ドっくん「ドックン!」 澪「ふふ、可愛いな♪ って糸を吐くなよ~、髪につくだろ~?」 いちゃいちゃ ニャース「……」 ニャース(どうにゃることやら…) ―12章完― 11
https://w.atwiki.jp/mixjuice0006/pages/12.html
ここでは貴方の好きなゲームの攻略を書く事が出来ます ゲームのジャンルは気にせずとにかく気軽に、です ゲームタイトル ハード 年齢制限(A,B,C等から) 攻略ページを作った人 デジモンストーリー(無印)攻略 DS ミックスジュース
https://w.atwiki.jp/shiniri_maou/pages/11.html
ボス攻略 ボス攻略ボス1 ボス2 ボス1 攻略情報1 攻略情報2 ボス2 攻略情報1 攻略情報2
https://w.atwiki.jp/pazudoraz/pages/11.html
ボス攻略 ボスを倒すのに、おすすめのモンスターや編成例を紹介します ボス攻略
https://w.atwiki.jp/summonfield/pages/12.html
このページは草稿の段階です。加筆訂正をお願いします。 はじめに サモンフィールドは、ターン制カードバトルRPGである。 ゲームのクリアとする段階が各々異なる上に、攻略の手順は千差万別である。 以て一般的であろうと思われることを初心者が取り組みやすいと思われる順に沿って記そうと思う。 基本方針 ゲームの攻略の段階はおおよそ次の通りと思われる。 マップ攻略中 全マップ制覇 全stage制覇 全クエスト制覇 図鑑完成 諸々のカンスト 以下ではまず全stage制覇までを記述し、それ以降は項目を分けて記述することにする。 全stage制覇までの留意点 クエストは難度が高い場合が多く、あとに回すとよい。 何をやるにせよ召喚・合成可能なモンスターが多いほうが良いので、進められるだけマップは進めたほうがよい。 各マップを制覇(達成率100%)すると、賞品としてユニット枠が1つ獲得できる。ユニット枠は研究を円滑に進めていくために必要になるので、系統図や研究用アイテムが手に入った後はすべてのマップをまんべんなく進めていくよりも、各マップを集中的に攻略していったほうがよい。 また、練習場以外の各マップを制覇すると、そのマップのサバイバル戦が解放される。練習場のサバイバル戦は全stageを制覇することで解放される。
https://w.atwiki.jp/1789/pages/43.html
投手はカードが有効 平面高校 投手、守備が弱いので点はすぐ取れる ランナーをためないことが有効 砂鉄高校 高めのパームをねらう ロックオンを設定すれば簡単に攻略できる 星英高校 ストレートしかないので官取、越後、岩田をパワーアップさせると簡単に攻略 オリエント高校 初球から走ってくるので1球目ははずす スクール学園高校学院 根性!! 天下無又高校 岡田を敬遠するもしくはくさいところをつく とにかく定石に頼れ 最初から勝っているのでランナーを出さないことが大切
https://w.atwiki.jp/ninkoi/pages/11.html
ボス攻略 ボス攻略ボス1 ボス2 ボス1 攻略情報1 攻略情報2 ボス2 攻略情報1 攻略情報2
https://w.atwiki.jp/purosupi2010wiki/pages/46.html
プロ野球スピリッツ2004攻略本 プロ野球スピリッツ2004公式ガイド コンプリートエディション プロ野球スピリッツ2004クライマックス攻略本 プロ野球スピリッツ2004クライマックス公式ガイド コンプリートエディション プロ野球スピリッツ2攻略本 プロ野球スピリッツ2公式ガイド コンプリートエディション プロ野球スピリッツ3攻略本 プロ野球スピリッツ3公式ガイドコンプリートエディション プロ野球スピリッツ4攻略本 プロ野球スピリッツ4公式ガイド プロ野球スピリッツ5攻略本 プロ野球スピリッツ5公式ガイド プロ野球スピリッツ6攻略本 プロ野球スピリッツ6公式ガイド プロ野球スピリッツ2010 プロ野球スピリッツ2010公式ガイド
https://w.atwiki.jp/83452/pages/12685.html
Episode.18 《ブラックシティ》 唯「最強のトレーナー?」 トレーナー「そう! ランクルスってポケモンを使うこと以外、全て謎の最強トレーナー!!」 唯「……」 トレーナー「…なにか思うことはないのか?」 唯「ふぇ?」 トレーナー「はぁ…。お前もトレーナーなら、バトルをしたいとか思わないのか?」 唯「うう~ん…」 トレーナー「実はそのランクルス使いに挑むには条件があってな。 街中には俺みたいなトレーナーがうじゃうじゃいる。そのトレーナー達を10人倒す。それが条件だ」 唯「大変だね~」 トレーナー「……。まったく興味ないんだな」 唯「えへへ…」 トレーナー「…10人倒せば、ケーキ一年分もプレゼントらしいぞ(嘘だけどな)」 唯「」ピューッ!! トレーナー「あれ…?」 ……… …… … カトレア「ふう…。あの子、大丈夫かしら?」 カトレア「まあこれくらいやってもらわないと困るけど。 ……さて、」 律「うーん……」 カトレア「この子にも頑張ってもらわないとね」 コンコン! カトレア「! はい」 ガチャッ 「こんにちは、カトレアさん」 カトレア「あら、こんにちは。 こちらでは最強のトレーナーと称えられているようですね。元四天王なら当然のことですけど」 「ええ。ここはいいですね。 欲望が飛び交う街…、この荒涼とした中でのバトルはとても手厳しい…。修行に相応しい場所ですね」 カトレア「…なるほど。あなたの性格にはピッタリの街かもしれませんね、ゴヨウさん」 ゴヨウ「ふふ、そんな人聞きの悪い…。確かに一度は悪に手を染めましたけどね。だからこんな所でバトル修行に明け暮れている…。 まあこれくらいで罪が償えるはずもありませんがね」 カトレア「……」 ゴヨウ「それにしても…、私が言うのも可笑しいですが…ここにはろくなトレーナーがいませんね。みながみな、自分のことのみを考えている…」 カトレア「…ですね。しかし、あなたは次の挑戦者を心待ちにしている…」 ゴヨウ「…ふ。 不思議ですね、彼女は…。こんな環境でもバトルを楽しんでいます。 彼女なら、すぐにここにやって来ます。トレーナーすべてを倒して…」 バアアン!! 唯「たのもー!!」 カトレア「!」 ゴヨウ「噂をすれば…、ですね」タッ 唯「やっと勝てたよう。ありがとうね、チー太。ムー太」 チー太「チー!」 ムー太「ムウ!」 唯「聞いた話だと、ここに最後のトレーナーが…」 ツカツカ… 唯「!」 ゴヨウ「どうも、私が“ブラックシティ”最強のトレーナー…ゴヨウです」 唯「あなたが…! あなたを倒せば、ケーキがいっぱい貰えるんですね!!」フンスッ ゴヨウ「は? そのような決まりはありませんが…」 唯「……え?」 ゴヨウ「……」 唯「……」 唯(だ、騙された…!)ガーン ゴヨウ「まあ…どのような経緯であろうと、あなたは私と戦う資格を得た!! ランクルス!!」ボム! ランクルス「クルース!!」 唯「あのポケモンがランクルス!」ピッ ポケモン図鑑『ランクルス、ぞうふくポケモン ランクルス どうしが あくしゅすると のうみそが ネットワークで つながり サイコパワーが ぞうふくされるのだ。』 ゴヨウ「ランクルス、“サイコキネシス”!!」 ランクルス「クルース!!」ヴオオン!!! チー太「チー!?」 唯「チー太!!」 チー太「」バタッ ゴヨウ「ふふ、レベルの差が圧倒的すぎましたか」 ランクルス「クルース!」 唯「チー太、戻って!」シュウウッ 唯「…頑張って! ムー太!」 ムー太「ムウウ!」 ゴヨウ「ふふ、ムンナですか。そんなポケモンでは私のランクルスには勝てませんよ!! ランクルス、“シャドーボール”!!」 ランクルス「クルース!!」 唯「ムー太!」 ムー太「ムウウ!!」キイイン… ランクルス「」ビュオッ パアアン!! ムー太「ムウウ!?」 ゴヨウ「ふふ…、攻撃をしようとしたようですけど不発だったみたいですね」 唯「…ムー太…!」 ムー太「ムウウ…!!」キイイン! ゴヨウ「そんなもの、何度やっても無駄です!! ランクルス、“シャドーボール”!!」 ランクルス「クルース!!」ビュオッ!! ムー太「ムウウ…!」キイイン…!! ドガアアアアアン!!!! ゴヨウ「ふ…、勝負ありですね」 唯「……」 ランクルス・ムー太「」ガクッ ゴヨウ「…なっ!?」 ゴヨウ「ランクルスとムンナ、どちらも倒れている!? な、なぜ…」 唯「“シンクロノイズ”だよ!」 ゴヨウ「! 自分と同じタイプにしか効かない技の…?」 唯「うん。ランクルスって、身体は周りの液体に守られているけど、じゃあ内部に攻撃を加えたらどうなるのかな? って思ったの」 唯「それであなたに聞こえないように“シンクロノイズ”で少しずつダメージを与えていったんだけど…」 ゴヨウ「あれは不発ではなかったんですか…」 唯「私の勘が当たってたみたい」 ゴヨウ「“シンクロノイズ”により内部が攻撃され、内部から液体の細胞が破壊され、そして暴発した…ということですね?」 唯「うん。…でもムー太もやられちゃったけどねえ」 ゴヨウ「いえ、私のランクルスと相打つとは…。 …あなたの名は?」 唯「平沢唯ですっ!」 ゴヨウ「平沢唯…?」 ゴヨウ「!! まさか…あなたが、和さんの言っていた平沢唯さん!?」 唯「え? 和ちゃん?」 ゴヨウ「…私は和さんの師です」 唯「ええ~! 和ちゃんの!?」 ゴヨウ(まあそう胸を張っては言えませんけどね…) ゴヨウ「…しかし、」 ゴヨウ(なるほど…。和さんも平沢唯さんには一目置いていた。 カトレアさんの目は確かだったようですね) 唯「ムー太~、ありがとねえ」ヨシヨシ ムー太「ムウウ…♪」 ゴヨウ「…唯さん、ついてきてください。あなたのお友達もこの奥にいます」 唯「ふぇ? りっちゃんのこと?」 ……… …… … 律「ん…」ムクッ カトレア「あら、お目覚めになられたようですね」 律「お前は…! カトレア!!」カチャ カトレア「うふふ、だから待ってください。 アタクシはあなたの敵ではない」 律「…そんなの信じられるかよ」 カトレア「アタクシはね、あなたたちに用があるんですよ」 律「…たち?」 唯「りっちゃあん!」ダダッ 律「唯…!」 唯「やっと見つけたよおっ!」 ゴヨウ「……」スタスタ 律「…お前達、なにが狙いだ…?」 カトレア「…アタクシ、あなた方に興味を持ちましたの。特に…あなた!」ビシッ 唯「ふぇ?」 カトレア「…のムンナです」 唯「ム、ムー太に…?」 ムー太「ムウウ?」 カトレア「まああなたにもですが…。 先程会った金色の髪の毛のお嬢さん…」 律「…ムギのことか?」 カトレア「おそらくそのお方。あの子の言っていたことは本当です。 “ゆめのあとち”でプラズマ団からあの子を守ったのはアタクシ、とアタクシのムシャーナです」 ムシャーナ「ムゥー」 律「あんた…プラズマ団なんだろ?」 カトレア「アタクシはプラズマ団を調べるため、スパイとしてプラズマ団に属しているだけですわ。 あまり四天王を見くびらないでくださる?」 唯「じゃあ他の四天王さんたちもスパイなの?」 カトレア「いえ、彼らはゲーチスに本心から従っています」 律「どっちなんだよ…」 カトレア「まあレンブさんは分かりませんが…」ボソッ 唯律「?」 カトレア「そんな話はいいです! 問題は……、ムンナがあなたにすぐに懐いたということです!!」 唯「え、ええ?」 カトレア「そのムンナはプラズマ団に暴力を振るわれた! 本来ならそれを理由で人間を恨み、恐がり、トラウマになっているはずです!! しかし…、ムンナは人間であるあなたにいともたやすく懐いた!! これは何故ですか!?」 唯律「……」 律「私はその場にいなかったからわかんないけど…、唯がムンナを体を張って助けたからなんじゃないのか?」 カトレア「…そんなことを言ったら、他にもムンナを助けた人がいたでしょう」 唯「あずにゃんとムギちゃん…?」 カトレア「ええ。その人たちを差し置いて…です」 唯律「うーん…」 ゴヨウ「カトレアさん、お気持ちはよく分かりますが…今は少し抑えましょう」 カトレア「! ゴヨウさん…」 ゴヨウ「今はするべきことがあるのでしょう?」 カトレア「…そうでしたね」 律「おい、全然話が…」 ゴヨウ「ポケモン図鑑を開いてください」 律「は?」 ゴヨウ「その方が話しやすいでしょう」 律「……ったく、なんだよ」ピッ ポケモン図鑑『ムシャーナ、ゆめうつつポケモン ムンナの進化系。たべた ゆめを じったいか させる。 おでこから もれる けむりが ゆめに でてきた ものに すがたを かえる。』 ゴヨウ「図鑑の通り、ムシャーナは“ゆめうつつポケモン”。そしてムンナは“ゆめくいポケモン”です」 唯「ゆめうつつ、ゆめくい…」 ゴヨウ「そう、キーワードは『ゆめ』!!」 唯「ゆめ…」 カトレア「ムンナとムシャーナは“ゆめのけむり”というものを出すことができるんです」 律「前にも聞いたことがあるけど…、なんなんだ? その“ゆめのけむり”って」 カトレア「『ゆめ』へ連れて行ってくれるんです。ムンナとムシャーナは…。 “ゆめのけむり”はそれに必要な材料です」 律「…その『ゆめ』と私たちになんの関係があるんだよ?」 ゴヨウ「ありますよ。唯さんのムンナに“ゆめのけむり”を出してもらい、そして律さん…」 カトレア「あなたに『ゆめのせかい』へ行ってもらいます」 律「は、はあ!?」 唯「『ゆめのせかい』!?」 ゴヨウ「そうです。ムンナとムシャーナが導く『ゆめのせかい』へ行ってもらいたいのです!」 律「な、なんで私が…」 唯「それに、私たちじゃないといけないのかな…?」 ゴヨウ「はい。“ゆめのけむり”を出すには、心から親しみ合うムンナとそのトレーナーである実力者。 そして…、『ゆめのせかい』へ行くには心から信頼し合う二人のトレーナーが必要なのです。 それが絶対条件です」 唯律「……」 律「でも…」 カトレア「おね…がいです…」 唯律「…!」 カトレア「『ゆめのせかい』へ行って…ある人を助けてほしいのです……」 唯「ある人…?」 カトレア「はい…、とても大事な人なのです……」 ゴヨウ「……」 カトレア「でないと…、アタクシは……!! ううっ……」 唯「…りっちゃん」 律「……はあ、しょうがないな」 律「行ってきてやる! 私にできることならさ!」 カトレア「…!」 律「あんたを信用したわけじゃないけど、でもこんなに泣かれちゃあな!」 カトレア「ありがとうございます…!!」 ゴヨウ「ふふ…、では始めましょうか」 カトレア唯「」コクッ ムシャーナ「ムゥー…!!」 ムー太「ムウウ…!!」 モクモク…… 律「…どうすればいいんだ?」 ゴヨウ「二つの煙のちょうど真ん中に飛び込んでください。そうすれば行けます…」 律「」タッ! ゴヨウ「…『ゆめのせかい』へ…!!」 Episode.18 fin 21
https://w.atwiki.jp/ochibanodaichi/pages/11.html
ボス攻略 ボス攻略ボス1 ボス2 ボス1 攻略情報1 攻略情報2 ボス2 攻略情報1 攻略情報2